0123456789 0~1 1~2 この間にある距離は違う 1~2は近い 0~1は遠い そして 1~2よりも 0~1の間にある力は大きい 無いものから有るものにする一歩と 有るものから増やしていく一歩はちがう まったく何もないところから創るより 少しでも何かあるところから創る…

心の傷というのは 内臓の病気に似ている。 見えないから わかりにくし見つけにくい それは他人からも自分からも。 何かをきっかけに 傷ついていたことを知る。 心に傷を抱えている人は多いだろう。 心が平穏なら傷つかないというわけではない。 人と関わらな…

陰徳という言葉がある 隠匿という言葉がある いんとく 平仮名にすると同じ言葉で 漢字にすると別の言葉になる もちろん 意味も同じではなく違う意味をもつ 人知れず良い事をすると自分にかえってくる 本当にそうだったらいいのに… ちなみに陰徳のことを言っ…

優しさは 与えることから生まれてくるのかもしれない… おそらく 何もかもを占有するのではなく、 誰も占有せず 誰もが使えるということができ 誰もが使えるからといって 自分だけが好き放題使うのではなく、 誰もが使うからこそ 自分は必要なだけ使う 最小限…

季節は移ろう それに呼応するように 人の心も移ろうのが自然の流れであり 季節ごとに その時を味わうのが 人して生きる自然のあり方をだろう それが 壊れてしまうことがある 自然によって 人によって その中でも、 自然は自然に季節を移ろわせて行く 人も同…

諦めて行くことが多い時代 諦められないものはあるだろうか。 知って行くことで諦めるのか。 知らないから諦められないのか。 簡単に知ることが諦めるにつながるのか… 本当にそうなのだろうか… 知る… 本当にそれを知ったのだろうか… 知る… 了解する… 似て非…

気持ちが折れる。 いったい何度経験すればいいのだろうか… 1度も折れたことがない人がいるのだろうか もし、いたとしたら それはどんな人だろうか 希望に満ち溢れた人だろうか 心のない人だろうか 希望を持たない人だろうか はじめて折れた日の自分に聞いて…

資本に支配される世界の幸福は 資本によってのみしかないのだろうか… 資本… AIや機械によって支配されるかもしれない そういう物語はあった。 資本による物語は現実の今の物語 資本による支配は価値観を強制する… そんなふうに思えてならない…。 それは欲に…

音楽や映画 芸術の力は凄い。 確かにそれは間違っていない。 でも、 本当はもっと凄いものがある。 それはあなたの中にある。 ないものは生まれない。 それを作り出す力も凄い。 それにも間違いはない。 でも、 人の中にはもう一つ凄いものがある。 それは …

世の中うまく行かないことばかりだ。 そんなふうに思うことは多い。 でも、いい事もあれば悪い事もある。 でも、おぼえている、強く印象に残るのは 悪いことの方が多い。 それは仕方ないことだ。 危機に対して、学び、 危険を避けようとするのは生物の本能だ…

大丈夫という言葉が好き 大丈夫という言葉は安心できる。 誰かに大丈夫と言ってほしいときもある。 未来がわかったら 未来に明確に干渉できたら きっと 大丈夫って気持ちになれるかもしれない。 けど 未来なんてわからないから 今を生きていく大丈夫がほしい…

失うということを知らないはずないのに…。 失うということが、 人にどんな感情を連れてくるか 知っているはずなのに…。 人は同じ過ちをしてしまうことはある でも、 取り返しのつかない過ちは 繰り返したくないと思う。 人にはどうにもならないことも たくさ…

ご褒美というのは大事だ。 自分にとってのご褒美はなんだろう？ その答えがきっと自分の好きなことであり、 自分の大事にしていることなのだろう。 辛い日々にはご褒美が必要だ。 ご褒美とはなんといい響きだろうか。 誰もが自分にご褒美を与えるべきだ。 も…

何でも簡単にする。 誰でもできるようにする。 何だかいい響だ。 簡単になれば、あまり考えずにすぐできる。 誰にでもできるようになれば キャリアや年齢なんて関係ない。 とても魅力的な話だ。 しまった！失言だった。 後の祭り…その失言は世界に拡散された…

晴れた日に息を吸い込む。 あれ？ いつから… 思いきり息をしなくなっていたのだろう。 たくさんのことに気を遣う時代なのに さらに気を遣うように強いられていた。 この頃はそんな人が多いだろう。 日々生きることに、これまで以上に 神経を擦り減らされる。…

世界は広がった…ひらけたはずなのに 狭くなっているみたいだ。 結局、狭い世界の仲間を見つけたいだけ。 世界が広がるということは これまでと変わるということだ。 違うものが入って来るということだ。 鎖国… 世界が広がりつながることによって 鎖国が増え…

わかることなんてほんの一握り でも、それを握りしめて歩いていく 迷うことがあって 完璧だと思ったことが 実は裏から見たらハリボテで 憧れが崩れ落ちる日々があるとしても そこが終わりだと思うのは 一握りのわかること それを手放したなら 新しい一握りが…

簡単につながれるということは 簡単に切れるということだ。 簡単にできることは 簡単にやめられるということだ。 簡単にできるようになったことは 簡単にやめてしまえるものではない。 簡単に言えることは 簡単に嘘にできる。 簡単に知ったことは 簡単に忘れ…

いただきます という素敵な言葉を知った。 ご飯が食べられるのは ありがたいことだ。 誰かが作ってくれたご飯を食べられるのは ありがたいことだ。 様々な出来事があり 今更ながらそういうことを知った。 お金がなければ 食べることもできない。 お金があれ…

新薬 勉強しなさい 『勉強しなさい』は親の安定剤 子供にとっては劇薬にもなるので、 用量用法を守ってお使いください。 休みのない仕事 『パパ』『ママ』『子供』 『お爺ちゃん』『お婆ちゃん』 毎日頑張っている。 その役割を演じている。 自分を縛ってい…

そいつは毎朝やってくる。 今日は3時間 昨日は2時間 30分なんて時もあった。 1日で自由に使える時間 使わずに、ためておこうと思って、 何もしないでいてみたけど、 何もしないという使い方になった。 しかもこの時間は、1日の中でいつ使えるか わからない。…

どうにもならないことがあって あきらめる。 だけど、あきらめたことにしたくない…。 真っ直ぐ行きたいのに道がない あきらめたくないから その道をつくるためにこじ開ける… 何だかかっこいい…気がする… でも 真っ直ぐだから道がない… それなら曲がればいい……

頑張るということは 口で言うほど容易くない。 自分のために頑張れる人は 強い人だと思う。 誰かのために頑張れる人は 優しい人だと思う。 誰かのために自分はどうしたら どんな頑張り方をしたらいいか わかる人は たくさんの人に支えられてる人だと思う。 …

僕は見ている あなたたちの背中を 僕は見ていた あなたたちの背中を 僕の目にはうつっている あなたたちの姿が 僕の目にはうつっていた あなたたちの姿が そして 僕は見られる側になった 僕は見られている あの子たちに 僕は見られていた あの子たちに 僕の…

水を飲むのにお金がかかる。 何処かに長くいるだけでお金がかかる。 昔は作って食べていたものが、 今はお金を払って買うようになった。 生きることにお金を払うために 人は働くようになった。 しかし、 たくさんのものにお金を払っても まったく守られない…

また、人と会えない時間が始まる まるで冬ごもりだ。 恐怖というのは 未来のことを不安 過去のことをトラウマ と言っている人がいた。 じゃあ 楽しいの『い』は今の『い』で 楽しみの『み』は未来の『み』なのかな なんてことを思った。 全ての『い』と『み…

歳をとってから… 悲しいと寂しいの違いに気づいた。 辞書で調べれば書いてある。 でも、それは文字としての理解だった。 悲しいとは確かに文字通りだった。 心が割れた。 寂しいも文字通りだったけど… 心にすきま風が吹く感じだった。 その風の音が 寂しいと…

日差しが暖かく感じられる晴れた日 風もなく、穏やかな気持ちで1日を過ごす。 窓から見える景色は変わらないのに、 天気によって 見える景色は色を変えるようだ。 そんなふうに空を見ていると 世の中は何も変わってないように思える。 幻想や妄想の世界のよ…

家族と一緒の時間が増えると… 喧嘩が増える。 外でも家でも休まるときがない。 なんて思っていたけど… これまで 見えていなかった 見ていなかったことが 見えるようになっただけ… そんなふうに思えてきた。 ふと、横に目をやると… 隣にいるポチが上目遣いで…

何かが変わったわけじゃない。 何かを変えたいと思っただけ。 新しい年を迎えると思う。 それが 新しい年を迎えるということかもしれない。 新しい年になったから 旧年と変わるなんてことはない。 明日が来ただけ。 毎日が続いて行く。 何かをリセットしたい…