言葉

日常のひと休みに

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

かぜ

何かを 誰かと 祝う。 誕生日 クリスマス 入学、卒業 ・・・ なんだっていい、 そのためのプレゼント 本当は きっと、その日を誰かといっしょに祝えることが幸せなんだとおもう。 例えば 誕生日は、その人が生まれたことだけを祝うのではなく、その人と出会…

共感

素敵な本に出会った まるで 自分と向き合っているかのようだ ふと、 心の内側が 外へ出て 本という形をなしたよう こんな風に人は自分と向き合えたなら 大切な何かを見失わずにすむのだろうか 誰かの詩が 自分の詩のように感じられたら ひとりじゃないって思…

ただ ただ あなたに

ただ ただ あなたに 会いたい こんなこと初めてだ どうしてしまったのだろう おかしいよね でも ただ ただ あなたに 会いたい 好きなのかな。。。 これがあなたとの恋なのかな。。。 …それとも… 別のなにかなのかな。。。 ただ ただ 会いたい 何を話していい…

こんな日は・・・

雨が鼻先にあたってはじけた。 昔、おじいちゃんから聞いた話。 世界の秘密、ないしょないしょのお話。 その日は夕方からとてもすごい雨が降った。 とっても大きな音、まるで空から攻撃されてるみたいだった。稲妻が空を切り裂いて、そしたら真っ暗になった…

おくびょう

あたしは臆病だ。 好きになることも 好かれることも 愛することも 愛されることも こわくなる。 いつしか別れが来て終わりが来るから 好きになってしまったら 好きになってほしいと思ってしまう。 好かれてしまったら 相手とちゃんと向き合わなくちゃならな…

美しい

心で生きれば 傷つき涙するのが当然の世の中だ。 理屈で生きれば 世界は狭くなってゆくばかりだ。 どちらも持って生きれば 苦しみ、悩み、矛盾する日々を抱えてゆく。 まるで、 生きることは戦う日々を過ごすことのようだ。 それでも、 そんな世界でも ・・…

僕らは出会う でも、出会った時にキミの声は聞こえなかった。そして、僕の声もキミに届かなかった。 キミはただうつむいて、僕はただ空を見ていた。 花が種を大地に落とし、また花を咲かせた。 それは何度目の花だったのだろう。 キミはただ泣いていて、僕は…

いつか

母に寄り添い 歩く子は 母に歩幅を合わせるのか そして いつか 母がその子に合わせるのか 歩みの速度 と 共にいる時間 どちらを選べば 幸せになれるのだろう

存在

明日、会えなくなる人がいたら 明日、会えなくなったらって思ったら 来ると思っている明日が来なかったら 来ると思っていた明日が別の何かだったら その時、 おもい描く人・・・ きっと大切な人なんだろう… 人を想うことは すてきなことだ どうしてそれをね…