言葉

日常のひと休みに

存在

明日、会えなくなる人がいたら

明日、会えなくなったらって思ったら

来ると思っている明日が来なかったら

来ると思っていた明日が別の何かだったら

その時、

 おもい描く人・・・

  きっと大切な人なんだろう…

 

人を想うことは すてきなことだ

どうしてそれをねじ曲げてしまうのだろう

人を想う言葉を

なぜ素直に言えないのだろう

 どう思われるかの不安

 失ってしまうかもという未来への不安

不安や恐怖に

 隠されてしまう想い

その想いは、

不安や恐怖に負けてしまうものなのだろうか

 

生きるということの中で

ただ純粋に人を想っては

好きになってはいけないのだろうか

 

  ただ 純粋に好きなんだ

 

なんて言ってみたら、

それが、

ひどく独りよがりの想いだって気がしてきた

 

 誰かを想いたいんじゃない

ただ、想ってしまうんだ

 同じように想ってもらえたら

嬉しいのだろう

 同じように想ってほしいと

願ってしまうのだろう

 

 

 ・・・生きているならば・・・