言葉

日常のひと休みに

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

進化と成長

人の進化っていうのは どういうことだろう… 人の成長っていうのは どういうことだろう… もちろん、 生物の進化は長い年月が必要だろう しかし、 成長というのはどうだろう… 大きくなる、 という意味では すべての生物につかうかもしれない でも、 人において…

なくしもの

なくしたものを取り戻せたら… と考えたことはないだろうか なくしたものをどう埋めたら… と悩んだことはないだろうか なくしたもの… きっと、だれにでもあるだろう いつまでも、 なくしたものに縛られ 執着してしまったり、 こだわってしまったり、 とらわれ…

感謝

できないヤツにかぎって 感謝しない… そんなことに今さら気づいた 自分がそうだったから できるヤツも 感謝しない… できることが普通だと思ってるから 自分が できること と できないこと を 知っている人が 本当に感謝することができるのかもしれない でき…

秋の風が吹いた…

秋の風が吹いた… す〜っと身体を吹き抜けた気がした 素晴らしいこと 難しいこと できそうにないこと 有り難いこと を言う人がいる それを聞くと、 なんだか、その人が凄い人のように 思えてしまうことがある でも 人に寄り添い その人ができることを 言って…

咲く花

人知れず咲く花を見つけた… 花は誰かのために咲かないけど 誰かのために必要なのだと思った… 満開の花の下に咲いた小さな花は 満開の花よりも美しくないのだろうか… 満開の花に埋もれてしまった花を 満開の花よりも必要とする人がいて… 小さくても、埋もれて…

明日も晴れるって…

晴れた日に布団を干したという話を聞いて なんだか少しほっとした 野菜がうまく育ったと聞いて 天候の穏やかさを思った 日常はそこにあるのに 見える日常は日常の景色をかえる 聞こえる日常は日常をゆがめる 触れる日常は日常を遠ざける 価値観を変えてしま…

書くという行為

書くという行為 筆記用具 今はそんなものなくてもかける時代だ 誰もが同じ文字を書ける時代だ 綺麗も汚いもない 大きいも小さいもない 細いも太いもない そこには何とか体という字体しかない 書くという行為が 打つという行為にかわった 文字はいつから 何と…

紅葉

木々が色づき始めると 肌寒さを感じる 木々の色は温かいのに そこを通り抜ける風は冷たい 木々は温かさを伝えようとしているのに 周りの空気は冷ややかに感じられる 今ある 自分の周りの空気が世界のすべてではない …と伝えようとしているのか 冬が来ても、…

想像したこと

誰もが 一度くらい 考えたことがあるのではないだろうか… 人は最後に何を持っていけるのだろう…と では逆に 何を持っていきたいのだろう… きっと どちらも、その瞬間にならなければ わからないことなのだろう… だから、 人は想像する そして 誰かが想像した…

とことん

とことんやってみる とことん頑張ってみる とことん… とことん逃げてみよう… 何からどこまで逃げられるだろうか… とことん逃げた先の景色はどんなだろう… とことん逃げることと とことん頑張ることと 何が違うのだろう… 何をやるにしても とことん… というの…

小さなこと

少しのこと 小さいことで イライラすることはある 嫌いだって思うこともある でも、本当に嫌いで ずっと憎んでしまうような人がいたら それらの問題は 本当に一時の迷いだと気づく。

続き…

変わらない… 人は無味無臭にはなれないかと… クセ… 思考… カタ… 動き… どこかに形跡を残す… どんなに隠そうとしても 追い詰めて行けば… もっとも自然で楽な動き… 無駄のない動きこそ その人の匂いを香らせる そんな気がしてならない… でも、それは同時に今の…

四季のある国

四季を美しく感じる それは変化の美しさではないだろうか… でも、 人はときに変化を嫌う 美しい変化 と そうではない変化 何が違うのだろう… サナギが蝶になる変化は… 老いて行くという変化は… 美しいのだろうか… 美しくないのだろうか… おそらく それを 決…

直感

何もしたくない そんなときは、何もしない そこへは行きたくない そんなときは、行かない ここを通りたくない そんなときは遠回りでも別の道を行く そういうことが とても大事に思えるときがある 誰にでもあてはまることではない いつでもというわけでもない…

ふと、何かを感じると…

その人の何かを感じると ほっとすることがある それは 香りであったり 場所であったり 空気であったり タバコの香り… 雨の匂い… 何か似たものを見たときにも あるかもしれない… 記憶が鮮明によみがえるからだろうか… その人がそこにいるからだろうか… わかる…

かもしれない…

本当に言葉にしたいことが 言葉にできないのが、人かもしれない… それは 言葉をこえてしまった想いのためだろうか… その言葉とは 別の気持ちがあるからだろうか… 言葉にしてしまうと現実になってしまう ような気がするからだろうか… 人は…何かを隠すのがうま…

荒野

何にでも使える言葉は荒野だ… 荒野が美しくないというわけではないけど なんだか悲しくなる 美しい言葉 知らない言葉の美しい景色 言葉の向こう側には景色がひろがっている その景色を知り 見ることができるのが 言葉だ 暁・・・ よが明ける前のころ 念願が…

最初のイメージ

最初にできたイメージを払拭するのは難しい 認識したものを書き換えるには 認識したプロセスを理解しなくてはならない と思うから それでも、 変化を日常として受け入れたなら それは可能なのだろうか 誰かを好きになるのと近いことかもしれない 好きでいる…

心はどこに…

心はどこにあるのだろう… きっと何回、何百、何千、何万回と たくさんの人が 様々な時に 様々な状況で 投げかけられ、考えてきたことだろう 心がどこにあるかはわからない わからないけど 心を感じられた時に そこに心があることがわかる 何かが何かに触れた…

どこへ向かう?

人との繋がりを求め 人を受け入れない そんな時代が来たら… より人間の本性があらわになるのか… そうなりたいから、そこへ向かうのか… …人は矛盾を抱える生き物だ …優しさとは… 関わらないことか 許さないことか 自分本位になることか 何かを求めて より窮屈…

雨上がり

雨上がりの植物に 光があたり輝く いのちの輝きを感じる瞬間 日々の中に変化はある 気付けるときと気付けないときがあるだけ それくらい人も 日々の中で同じではないのかもしれない 風に揺れ動くのは人も同じなのだろう 雨上がりに 日がさすように 温かい陽…

目線

人は自分の目線でしか物事を見られない。 子供の頃の目線から 大人になってからの目線 子供の頃の目線を覚えているだろうか 覚えていたなら きっとその人は優しい人だ。 自分が経験してきた目線を 今、誰かの目線だと知る人は 他人に対しても優しくなれる人…

花束

アイデアを形にするのは難しい。 思いつくことより 思いついたものを 思いついたようなカタチにすることの方が 難しいのかもしれない。 そこには たくさんの努力の結晶があるのだろう だ い す き つ !! い い て ん き じょ か う ん き あ が る ぶ じ か …

経年変化

自分が思いつくことなんて きっと他の誰かも考えている。 でも、 その人が紡ぐ言葉は、 その人にしか紡ぐことはできないだろう。 誰かが言っていた言葉の内容も 誰かが別の言葉で紡ぐのだろう。 言葉は時代や時の流れに変化するものだから。 言葉は経年変化…

失われてしまわない未来

たくさん失われて行く中で 人災でないものがどれくらいあるのだろうか 何かに責任をおしつけてしまえば それで終わりかもしれない でも、 それが人災であったなら、 人の手で変えられた 未来があるのではないだろうか 失われてしまった過去と どう向き合えば…

情報

情報には大きく分けて2種類ある。 自分の外側にあるものの情報 自分の内側にあるものの情報 外側にあるものの情報はたくさんあるのに なぜか 内側にあるものの情報は少ない。 高速道路を走る車を横目に 徒歩で同じ方向に進んでいるみたいだ。 情報という形の…

それって、案外…

できることと したいことはちがう みんなが、したいことだけしたら… 案外うまく行くのだろうか… みんなが、できることだけしたら… 案外うまく行くのだろうか… できることって… したいことをした結果 できるようになったのかもしれない… はじめから、何もしな…

あれ、これ、それ

本当に必要なものは何だろう… それを必要とする人はそれを使えばいい それを必要としない人は それを使わなくていい…という選択肢はない それを使わなくても生きられるけど それを使わないと殺される それを自由というらしい… あれが必要なのに届かない あれ…

今…

結局、 届けたい人に届けたいものは届かない。 何かをしても 何もしなくても 何も変わらない 誰かの気まぐれに左右されるだけ… それが 今… 伝えることと 伝わることはちがう 届けたいものと 届くものはちがう 声は風に吹き消される… それでも、声をあげる人…

誰かがいる

誰かが近くにいること 何かの時に やっぱり安心できる そんなふうに思うことがある ケンカをしても 反発しても 誰かがいるというのは 誰もいないことよりずっといい いつもは気にも止めないことも やはり 誰かがいるということと 誰もいないということは違う…