言葉

日常のひと休みに

秋の風が吹いた…

秋の風が吹いた…

す〜っと身体を吹き抜けた気がした

 

素晴らしいこと

難しいこと

できそうにないこと

有り難いこと

を言う人がいる

それを聞くと、

なんだか、その人が凄い人のように

思えてしまうことがある

 

でも

人に寄り添い

その人ができることを

言ってくれる人の方が

尊い

 

身分や地位がどうであっても

関係がない

 

自分にとっては

誰にとっても、世間一般も

あてはまらない

 

そういう人がいることが

いつの間にか

当たり前になってしまっていることがある

そう思ってしまうのだ

しかし

失ったときに

その尊さに改めて気づかされる

 

風が身体を吹き抜け

その冷たさが身にしみたときに…