言葉

日常のひと休みに

やられたらやり返す

やられたことをやり返す そういうことを言う人がいる。 ある時、 ネズミはたずねた。 どうして良いことはやり返さないの? モグラはこたえた。 可哀想な人なんだよ。 サルが言った わからないものは返せない。 ウサギが言った 悪いことがわかって 良いことが…

出会い

出会いには2つのモノがある。 経済的な階層の出会い 精神的な階層の出会い 物理的な目に見えるような数字としてわかるもの 物理的でなく目に見えない数値にできないもの 経済的な豊かさを求めた争い 精神的な豊かさを求めた競争 私は精神的な豊かさを求めた…

文化の消失は民族の消失

消失 失われてゆく 削り取られるように 形があったなら 削り取られていることに気づいただろうか 形だけ残したから 中身が削り取られていることに 気づかなかったのだろうか 伝えることをあきらめたから 知らないことをバカにしたから 知らないことを知ろう…

感情ってなんだろう 気持ちってなんだろう わかってよってなんだろう 何によってわかるのだろう 形のないもの、見えないもの、 どうやってわかるのだろう 形にしてるからだよね。 見た目じゃない 大事なのは気持ち じゃあ、それを何で判断してる? 見た目で…

わからないことがわからない

物事の始まりは わからないことが何かわかることから始まる。 わからないことがわからないうちは、 まだ、何も見えていないのと同じだ。 多くの情報を目のあたりにして 何をどうしていいかわからなくなったり 新しい環境で右も左もわからなかったり わからな…

と、ある共感…

あなたに共感しました。 あなたの気持ちに共感しました。 ということを言う人がいる。 でも、 その人は自分の気持を話さない。 何かの事について話をしたとしよう。 でも、 その人は具体的なことを話さない。 いったい誰と話をしているのだろう。 言ったこと…

…とある人が言った。

最高というのは目指すべきものであり あるべきところではない。 最良な状態というのが あるべきところなのかもしれない。 …とある人が言っていた。 #言葉#最高#最良

見失わなければ…

道具にたよりすぎた人は 方法を重視してきた人は 大切なことを失う 正確には失うのではなく見失うのだろう。 そして 次は本当に大切な何かを失う。 言葉にたよれば 真実を失う…いや、本心だろうか。 言葉の使い方を重視すれば 程度を失う…いや、本音かもしれ…

情報社会

情報社会 なぜ、心の情報は必要としないのか。 当たり前のように、 自分の持っている情報をもとに話を進める人はたくさんいる。 例えば、 どこかの店員さん、 その商品やサービスを知っていることを前提として話を進めてくる人を多く見かける。 相手に合わせ…

想像力

世界をひろげたいなら 世界を旅するのではなく、 世界の人を旅するのだ。 隣りにいる人が自分と同じ景色を見ている、同じ景色が見えているとはかぎらない。 同じものにひっかかり、同じ感情を持つとはかぎらない。 人を受け入れないかぎり、自分の見ているも…

たくさんはいらない

たったひとりでも味方がいてくれたら、 人は救われる。 生きて行く力になる。 そんなふうに思ったり感じたりしたことはないだろうか。 たくさんの上辺だけの平穏より たったひとりの温かさに癒やされたことはないだろうか。 嫌われたくないのかな? 好かれた…

どちらが先か

どちらが先か… それが大きな意味を持つのは、どんな時だろう? あなたが先に… よく聞く言葉だ、お先にどうぞではない。 あなたが先に…でしょ。 本当に先に何かをしたのはどっちだろう。 誰かに責任をおわせ自分を正当化する。 誰もが経験があることかもしれ…

丸太

手を伸ばせば届く 右を向けば見える 息を吸い込めば嗅げる ただ 私はここに居るだけ かすかな風の音だけが聞こえる

新年

1月1日をどんな言葉にしよう その日は知らない誰かが決めた新年という日 1年の中で 1番、 過去、現在、未来、 それを実感できる日

それでいい

人の価値観というのは、本当に面倒くさい。同じものを見ても、同じものを聞いても、違う、感じ方、理解の仕方、解釈が違う。 でも、その違いこそが同じ人はいないということなのだろう。 例えば、同じ言葉でも、同じ気持ちでも、それを表現する言葉は表現す…

善意と悪意

善意を悪意にとられることは、想像以上に多くある。とられると書いたのはとる側はそれに気づけないから。 善悪の価値観はそれぞれだ。だから仕方ないのかもしれない。 善意も悪意もその人の中になければ気づけない。同じ行為であっても、受け取る側によって…

主人公

ダメな主人公なら かえちゃえばいいよ。 最初から主人公だから その景色しか見えない。 だから、周りが見えない。 それなら、 これまで脇役で世界を支えてた人を 主人公にすればいいよ。 当たり前が当たり前でなくなる瞬間 見える景色がかわる。 その時に、…

あと少し、もう少し

未来は 一部の人だけのものではない。 年齢性別に関係なく 明日は誰にでも来る。 その明日を 奪っていいとは思わない。 知らずに奪っていたなら それを知ったとき どうするのだろう。 奪われてしまった人は 何を思うだろう。 あと少しで、来るはずの未来は …

信じたい…。

気がつけば、何かを失っている。 その何かに気づいたとき、失ったことを知る。 そして、その喪失感の先に 大切な何かを 形を変えて得ていることに気づく。 それが感覚として 自分の中に残って行く。 あと、ひと押しの何かがほしい。 きっとそれは自分の中に…

ただ、一部だけを見てわかったつもりになること。 誰かの話を鵜呑みにして、知らない相手を決めつけること。 情報は情報でしかない。 それから、考え、おもい、想像するのは、自分自身でなくてはならない。 なぜなら、あなたは唯一無二だから、 そして、知ら…

今の世界を否定して、閉じこもった僕に、今の世界のシステムで何を救うというのだろう。 助けてほしくないわけじゃない。 ただ、誰かの理屈の上での救いは、あきらめでしかない。僕と世界の距離が離れて行くだけ。

なぜ人は、 どうでもいいと思っていたことが、 気になって、 どうでもよくなくなってしまうのだろう。 それは、 人が 自分のことをわかっていると思っているほど、自分のことをわかっていないからだろう。 それは、 自分がどうでもいいと思っていたほど、 ど…

ひとの苦しみを見て 可哀想、自分じゃなくてよかったと思う人は 普通の人だ。 ひとの苦しみを見て 自分もそうなったらどうしようと思う人は 心配性な人だ。 ひとの苦しみを見て 共感し自分も苦しんでしまう人は 優しく、繊細すぎる人だ。

ひとの苦しみがわかる人は 自分が苦しんだことがある人だ。 苦しんだことがない人なんていないのなら ひとの苦しみがわからない人なんていないはずだ。

自分を信じられない人は 他人を信じられない。 他人は信じられるけど 自分を信じられないという人は 結局のところ どちらも信じられないのだ。 他人を信じるのは自分なのだから。

習慣と執着は 人を縛る糸だ。

琴線に触れる言葉は、 金銭では買えない。

ふとおもう

無理することをやめた。 無理すること努力することの境界線は曖昧だ。そんなものばかりだ。 続けることやめること、その境界線も曖昧だ。そんなことは多い。 続けることの努力、やめることの努力、どちらも努力が必要で、どちらも無理をしているなら、その境…

付喪神88

オイラと主君の話は、いったんここで終わる。 オイラは命の大切さを知った。命の輝き。 オイラは命を大切にしてほしいとおもう。 毎日の中に命の輝きはある。それは自ら気づかないとしても。命は気づかれなくても輝き続けているのだ。 命に触れることは難し…

付喪神87

しかし環境というのは自然であり、今、人が人の近くでつくりだしている世界は、自ら作り出しているものだ。自らで自らの環境を変えて行き、それに合わせて行く。 確かに自らの都合でつくり出した環境に適応して行くのだから、ある種の進化なのかもしれない。…