言葉

日常のひと休みに

付喪神88

 オイラと主君の話は、いったんここで終わる。

 オイラは命の大切さを知った。命の輝き。

オイラは命を大切にしてほしいとおもう。

 毎日の中に命の輝きはある。それは自ら気づかないとしても。命は気づかれなくても輝き続けているのだ。

 命に触れることは難しいことではない。命に触れていることに気づくのが難しいのだ。

 今、世界は大変な状況らしい。こんなときこそ命の輝きを大切にして、その輝きに気づいてほしいとおもう。