言葉

日常のひと休みに

なぜ人は、

どうでもいいと思っていたことが、

気になって、

どうでもよくなくなってしまうのだろう。

それは、

人が

自分のことをわかっていると思っているほど、自分のことをわかっていないからだろう。

それは、

自分がどうでもいいと思っていたほど、

どうでもいい問題ではなかったのだ。

そして、

どうでもいいと思っていたほど、

手を抜いていたわけではなかったのだろう。