言葉

日常のひと休みに

たくさんはいらない

たったひとりでも味方がいてくれたら、

人は救われる。

生きて行く力になる。

そんなふうに思ったり感じたりしたことはないだろうか。

たくさんの上辺だけの平穏より

たったひとりの温かさに癒やされたことはないだろうか。

嫌われたくないのかな?

好かれたいんじゃないのかな?

たったひとりの誰かに気づかされたことはないのかな?

たったひとりの味方がいてくれたら…

いてくれたら…

でも、もしかしたら

そのたったひとりの誰かに自分がなっているのかもしれないよ。

いてくれたらじゃなくて

その味方は、誰かの誰かはあなたかもしれない。

きっと人は誰かの本当の味方になれる。

本当に目を背けずに本当を見たならば。

本当の味方がきっとあなたを見つけてくれる。あなたが誰かを見つけたように。