言葉

日常のひと休みに

心はどこに…

心はどこにあるのだろう…

きっと何回、何百、何千、何万回と

たくさんの人が

様々な時に

様々な状況で

投げかけられ、考えてきたことだろう

心がどこにあるかはわからない

わからないけど

心を感じられた時に

そこに心があることがわかる

何かが何かに触れた時

そこに何かが生まれる

その何かが心なのかもしれない

だから

心は

決められた場所や

1つのところには

ないのかもしれない

もしくは

何かがないと見えないのかもしれない

透きとおった泉に

波紋ができるように

そこに何かが触れなければ

その存在を確認できず

その存在を把握することが

できないものかもしれない