言葉

日常のひと休みに

共感

素敵な本に出会った

まるで

自分と向き合っているかのようだ

 

 ふと、

  心の内側が

 外へ出て

  本という形をなしたよう

 

こんな風に人は自分と向き合えたなら

 

大切な何かを見失わずにすむのだろうか

 

 誰かの詩が

  自分の詩のように感じられたら

 

ひとりじゃないって思えるのだろうか