言葉

日常のひと休みに

未知は誰も知らない

失うということを知らないはずないのに…。

失うということが、

人にどんな感情を連れてくるか

知っているはずなのに…。

人は同じ過ちをしてしまうことはある

でも、

取り返しのつかない過ちは

繰り返したくないと思う。

人にはどうにもならないことも

たくさんある。

それでも人は人のできる範囲のものを

探して、そうして成長してきたのでは、

そうして乗り越えて来たのではないだろうか。

今の常識、当たり前がつくられるまで、

多くの過ちや困難があったはず、

新しいことやわからないことが

人類にはまだたくさんある。

その中で、与えられた試練の中で

人は成長し、新たな未知に立ち向かうすべを

見つけ次につなげてきたのではないだろうか。

今、人は

何に立ち向かい

何と戦っているのだろうか…。

そんなふうに思えてならない。

誰かに考えることや立ち向かうことを

売り渡していいのだろうか…。

わからないのは最先端にいる人も同じ…

なぜなら、

未知だから、わからないことだから、

知識や経験はあるだろう

それでも、未知は未知、

だからこそ、

多く人の力が必要なのではないだろうか。

それ力を集約させ

情報を収集するべき人が

まるで他人ごとのようなことをしていたら、

誰もが考えることや立ち向かうことを

放棄してしまいたくなるのは

当たり前のことだろうと思う。