物語には様々な要素が必要だ。まずは登場人物、敵、味方、こえるべき壁、そして目的、主人公が何をしたいのかわからなかったら、物語がどう進むのかわからない…
なんてことはどうでもいい。大事なことはそんなことではない。それらは、誰かと話をするために、自分以外の人にわかってもらえるようにするためのものだ。
だから、大切なことは、物語を自分で書くなら、自分が何を書きたいかだ。どんな場面を書きたいかだ。そしてその場面に自分が何を感じたかだ。その場面に自分が、自分の心がどう動かされたかだ。何に自分が感動したかだ。
