2020-08-14 残照 災害、厄災… 禍事、傷跡… その後の日常世界… 失われたものが大きければ大きいほど、 残ったものは、残されたものは、 大きな影響を受けるだろう その瞬間の今にいる時、 人は その後のことを考えることができるだろうか いや、 その後のことを考えて、 今を乗り切れるだろうか 人は失ってから気づくことが多い それがあまりに大きければ、 人はその過去にばかりとらわれてしまう だから、 そこに目を向けず ひたすら別の方を見ることもある それが、よい未来であったなら、と願う…