言葉

日常のひと休みに

白河夜船

目を開けたまま眠っているようなこともある

人は意識的に周りを遮断できるから…

 

 現実半分 幻想半分

 

外にしかないものもあり

内にしかないものもある

それでも

どこか

外も内も繋がっていて

どちらにもないものは見えない

この頃はそんなふうに思う

 

 

 10年後

突然目を覚ましたら

世界はどんなふうになっているだろう

 

10年前の自分価値観をおし通すか

新しい世界で

新しい何かを見つけようともがくか

 

…どちらもできる世界であったなら…

いいなと思う

 

どちらでも生きられる世界の中で

どちらでも幸せを感じられる世界であったなら

 

それはきっと素敵な世界で

華胥の国かも…しれない…

 

 


f:id:inonakanosiro:20200714120908j:image