ペンを持つと
じっと考えている時より、
ペンを持った時の方が、
言葉が思い浮かんで来ることはないだろうか…
まるで、ペンが、
もう1つの脳
もしくは、
脳の中にある、あるトビラのカギ
みたいな…
それが愛着なのだろうか…
人の感覚とは不思議なもので、
自分の肉体の他、
その少し先まで繋がるというのだろうか…
楽器もそうかもしれない
いつも使っている道具が
自分の一部になるような感覚。
人の持つ不思議な感覚…
そういう感覚を
科学のようにできたなら、
様々な人が、
その感覚を共有できるのだろうか…
それができたなら、
その先の感覚はどうなって行くのだろう…
…そんなことを思った…