言葉

日常のひと休みに

過ぎゆく日々の中で

過ぎて行く日々の中で、

無情にも時は流れて行く。

時を止めることはできない。

何もしなくても、何かをしても、

時は同じように流れて行く。

もちろん、

時の速さの感覚は人それぞれだろうが、

刻む時の時間は同じだ。

 

そんな日々の中で何ができるだろう。

何もでかないかもしれない。

それなら、

何もせずに時が流れて行くのを待つか。

ただ時間だけが過ぎて行くのを…

 

それなら、

考えることも、感じることも、

わずらわしい。

それなら、

そんなものない方がいい。

 

何でこんな煩わしいものを

人は持っているのだろう…

でも、

このわずらわしさこそが、

人が何かを心地よいと感じる感覚なのかもしれない…