言葉

日常のひと休みに

積善の余慶

 因果応報・・・過去における善悪の業に応じて現在における幸不幸の果報を生じ、現在の業に応じて未来の果報を生ずること。

 因果律・・・一切のものは原因があって生じ原因がなくては何ものも生じないという原理。

 

ということがあるらしい

 

 では

 

善い行ないとは?

過去とは?

未来とは?

原因とは?

 

何をもって善い行ないか

どこまでが過去か

どこまでが未来か

はじまりの原因はなにか

 

すべて、人の認識の範囲を

こえてしまっているようにも思える

 

 

 

今、苦しいからどうにかしたい

今、楽しいからこれが続いてほしい

 

人は今を生きている

 

過去をどうこう言われても

過去には戻れないかから

どうにもできない

それなら

決まっていない未来なら

どうにかできるかもしれない

未来は次の今だから

過去は前の今

 

 考え方や心の持ちようだろう…?

 

だから

 

 そこに現実はない

 

 原因だって

今から過去を見たものだから

 

 でも

ほしいものは

いつだって今から未来へ

生きて行くための何か

話をそらして

はぐらかさないでほしい

大切なのはその何かなのだから…

 

 


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