言葉

日常のひと休みに

亡羊の嘆

 たくさんの価値観を知れば

たくさんの考え方が生まれる

 それが、1つの大きな真理に近づく

手助けになることもあれば

あれこれと迷うことの種にもなる

 

 人は自分が思っているよりずっと

自分が本当に求めているものが何かを知らない

 そんなふうに感じることはないだろうか

 

 答えを求めるとき

感情を道しるべにするか

利害を道しるべにするか

損得、体裁、理性、常識、気持ち、空気…

たくさんあるだろう

 

 変わるものには迷いが生じ

 変わらないものには迷いが生まれないのか

では、変わるものと、変わらないものとは…

 

 こんなふうに考えて行った先は…

初めに求めていた答えだろうか…

そもそも答えとは…

 

 さて、今日は何をしようか

 

迷いの先にあるものは…

そんなことかもしれない