言葉

日常のひと休みに

井の中の蛙大海を知らず されど 空の深さを知る

ずっと同じ箱の中にいると
いつの間にかそれが常識になる。
そこに世界の狭さと違和感を感じる。
それでも、
1つの道を歩む覚悟はあるのか。

井の中の蛙
   大海を知らず
 されど
   空の深さ(青さ)を知る』

多くの物事には表裏や対をなすものが存在する。
1つのコトの中に様々な想像をめぐらす。
井の中の蛙
外に出て、自分が守られ、安全な場所にいたことを知り、多くはすぐに命を落とすのだろうか。
井の中の蛙
どんなときに、空を見上げるのだろうか。
そして、どんなときに、その深さを知ろうとするのだろうか。

ただ1つどちらにも共通するのは
そこに、行動にうつす何かが存在したということだろう。
そして、
行動後に、それを継続するための何かが必要だということだろう。

人の価値とは
言葉ではなく、行動により生まれるのだろう。
言葉は何かを伝えるための手段でしかない。
言葉に何かがあるのではない、
何かがあるから言葉にするのである。
その何かを確かめるのは行動なのだろうと思う。



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#言動