言葉

日常のひと休みに

コロナ

子供は…風の子

外でたくさん遊んだ子は

大人になって

月夜烏

 もしかして、

それは幸せというのかもしれない

 

 

風の子が

 外でたくさん遊べなかったら

大人になって

 月夜烏になれなかったら………

 

 

今の世の中が直面していることが

 そういうことなら

風を失い、声を失う

 その時、何を得られるのだろう…

  失うだけ失ったその先に…

 

 

無理をして月夜烏になって

声だけではなく、

命までも失ってしまうなら

月夜烏にならなくていいのかもしれない

 

風を失った風の子は

ただの子になるだけ

風のほかに

まとうものが

愛情だったり、大切なときだったりしても

いいのではないか

風の子は

風のぬくもりでなく

人のぬくもりをまとえばいい

人の子になればいい

 

 

 大切なことを教えてくれる時間が

必要なんだって

 神様が言っているのかもしれない